例えば、和式トイレの洋式化。私たちがお受けするからには、便器の交換だけでは終わりません。ご家庭、オフィス、公共施設……利用する人のことを第一に考えて、棚を設置したり、壁を明るく塗り替えたり。限られたスペースをより広く、より便利にします。 なかむら建設では、増築、耐震、水回りの改修といった通常のリフォームはもちろん、太陽光発電やバリアフリーリフォームなどにも力を入れています。
バリアフリーリフォームをする際、住む人にとって何が一番大切でしょうか?より便利に、より快適になったとしても、その改修でADL(日常生活活動)の維持ができなくなっては意味がありません。介護者のことを本当に考えると、形からではなく考え方から関わる必要があります。健常者と介護者とが共に安心して暮らせるノーマライゼーション、すべての人に使い勝手の良いように考えられたユニバーサルデザイン。いくら高級であっても住みにくい家は必要ありません。住まう方にとって一番住みよい家が、「良い家」であると考えています。