日本ならではの深い軒のある暮らしを楽しむ住まい。熊野杉を使った、まるで平屋のような落ち着いた和の雰囲気に。
杉無垢フローリングの足ざわり、温もりが感じられる仕上がりに。吊戸棚が重苦しかった対面キッチンを開放的なオープンキッチンへと。
2階建ての母屋の北側敷地に約20坪の平屋を増築。療養中のお父様が退院後生活しやすいよう、ユニバーサルデザインのもと、バリアフリーの工夫が盛り沢山。
玄関横のシューズクローゼット、家族団らんのリビング、小上がり式の畳スペース……
ご家族を思い遣るご主人の優しさを随所に感じられる住まいとなりました。
施主様と一緒に作り上げた洗練された住空間。
魅せる照明や太陽光+ENE FARMのW発電、選び抜かれた素材で強く美しい家に。
住み慣れた家の建具や家具を仕立て直し、新しい家の一部として住み継いでいます。
古き良き思い出を新しい生活の暮らしへ……
外部の縁側と内部の廊下があたかも一続きかのように見えるつくり。
お互いを見守ることのできる空間と、個人の自由な空間が共存する家です。
暮らしと幸せを分かち合う、3世帯同居のシェアハウス。
地元三重の木認証材を使用し、無垢の木のぬくもり、
自然素材の気持ちよさを感じることができる家です。
上質の美成(光の陰影・無垢の梁、柱、床板、スサ入り京土壁など)にひたりながら安らぎとゆとりを。
暖炉(薪ストーブ)を家族が集うLDKに設置しました。
構造・内装共に地元の三重県産木材をふんだんに使用しております。
築103年の母屋を建て替え。
100年間家族を見守り続けてきた「欅(けやき)の大黒柱」を削りなおして再使用しました。